個別株26「ファインデックス」【3649】

動画で直近相場をリサーチ「チャートで選ぶ個別株」

こちらは、様々なファンダメンタルズ要因から個別株の銘柄を選択するのではなく、
小次郎講師流で【チャートの形状】から今興味深い銘柄を観察してみよう!

第26回目は「ファインデックス」(3649) です。

Youtubeで動画をみる

↓↓ チャンネル登録はコチラから!

※ 本動画は決して特定銘柄を推奨するものではございません。投資判断は自己責任にてお願い致します。

※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら

音が出せない方は、以下の画像とテキストをご確認ください^^!

ファインデックスってどんな会社?

  • 東証一部上場
  • 医療システムメーカー
  • 文書管理システム
  • 医療用画像ファイリングシステム

病院内にある検査データの一括管理システムを提供している会社という事で、

私達の知らない所でお世話になっている可能性があるかもしれませんね^^

では神藤さんが一目で美しいと仰るファインデックスのチャート分析をしていただきましょう!

チャート分析

200日移動平均線(EMA)がゆるやかな右肩上がりになっていて

ローソク足がきれいに200日EMAにサポートされて、年初来高値を更新していますね。

移動平均線大循環分析

ここで小次郎講師の移動平均線大循環分析についてもう一度おさらいをしてみましょう!

  • 短期移動平均線 5日
  • 中期移動平均線 20日
  • 長期移動平均線 40日

それぞれ1週間(短期)、1カ月(中期)、2か月(長期)、というスパンでの平均値段の推移を表しています。

そして先程触れた、「200日移動平均線(200日EMA)」は1年間の平均値段の推移を表しており、

大局トレンドを知ることができます。

まとめると

大局トレンドは「200日EMA」

目先のトレンドは「帯(中期と長期が作る帯)」

直近の動きは「短期移動平均線」

で確認することが出来ますね^^

ファインデックスの移動平均線大循環分析

ではおさらいした移動平均線大循環分析にあてはめてファインデックスを見てみましょう!

  1. 200日EMAが右肩上がり
  2. ステージ1(移動平均線が上から短期→中期→長期)
  3. 帯が右肩上がり

3拍子揃った強い形でチャートを形成していますね!

小次郎講師も一番強い形とおっしゃっていました!

押し目での戻し

さらに直近のチャートでは押し目が

①帯でサポートされている

②200日EMAでサポートされている

という状態になっていますね。

中期のトレンドは帯でサポートされやすく、長期のトレンドは200日EMAでサポートされやすくなっているので

長期のトレンドが今上昇にかわりつつあるという事だそうです^^

注意すべきポイント

いい所ばかりのファインデックスのチャートですが、注意ポイントもあるそうで・・

チャートの期間を伸ばしてみたときに、乱高下しているのが分かります。。

そこで小次郎講師に、乱高下しやすい銘柄のポイントを教えていただきました。

出来高をチェック

出来高が高い時期には大きなトレンドが出やすく、出来高の高い状態が続く銘柄は人気化していると言えます。

上昇の角度をチェック

過去のチャートと現在のチャートの上昇角度を比べると、現在は急な角度で上昇しているのが分かります。

急角度で上昇するチャートの捉え方としては

  1. ものすごい勢いがある
  2. そろそろ利益確定、天井打ちが近い

という2つの捉え方が出来ます。

 

このように出来高が高いのも急角度の上昇をしているチャートも、

相場としてチャンスではあるけれども乱高下しやすく注意が必要という事だそうです。

まとめ

今回は移動平均線大循環分析の基本をおさらいしつつ、ファインデックスのチャートについて解説していただきました。

上昇の勢いが強いファインデックスがこれからどこで押し目を付けるのか。そんな所にも注目していきたいですね!

動画内ではより詳しいチャート分析をしていただいてますので是非ご覧ください^^

それでは、次回の動画もお楽しみに~!!

おすすめ


公式インジケーターを利用する