個別株23「日立製作所」【6501】

動画で直近相場をリサーチ「チャートで選ぶ個別株」。

こちらは、様々なファンダメンタルズ要因から個別株の銘柄を選択するのではなく、
小次郎講師流で【チャートの形状】から今興味深い銘柄を観察してみよう!

第23回目は「日立製作所」(6501) です。

Youtubeで動画をみる

↓↓ チャンネル登録はコチラから!

※ 本動画は決して特定銘柄を推奨するものではございません。投資判断は自己責任にてお願い致します。

※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら

音が出せない方は、以下の画像とテキストをご確認ください^^!

日立製作所ってどんな会社?

      • 東証一部上場企業
      • 日経225、日経400の構成銘柄
      • 総合電機、大型家電のTOP企業
      • モーター系に強い
      • 医療機器、鉄道システム、ATM等の開発

日経400の構成銘柄にも含まれてますので

「投資家にとって投資魅力の高い会社」ということですね^^

チャート分析

チャートを見てみると年初から安定した上昇を見せています。

上昇トレンドの考え方のポイントは、高値と安値が共に切り上がっていっているかという点です。

ご覧の通り日立製作所はどちらもキレイに切り上がっていますね。

トレンドのポイント

小次郎講師は長期上昇トレンドのポイントを

・200日EMAが右肩上がりになっているか

・価格が200日EMAの上にあるか

逆に下降トレンドのポイントを

・200日EMAが右肩下がりになっているか

・価格が200日EMAの下にあるか

という点だと言います。

直近のチャートは長期の上昇トレンドの要件を満たしていますが、少し前に200日移動平均線を割れ込んでいるので

まだまだ本物の長期上昇トレンドとは言い切れないそうです。

過去のチャートとの比較

続いて大局的にチャートを見てみると、上昇トレンド、下降トレンド、それぞれの期間が長く続いています。

こういったトレンドがはっきり出ている相場は非常に取りやすいそうです。

長期の上昇トレンドで推移しているときには200日EMAに下値がサポートされ、

長期の下降トレンドで推移しているときには200日EMAが戻しの抵抗としてキレイに働いていますね!

注目ポイント

小次郎講師は日立のような長期トレンドが出やすいチャートを見つけたときに注目するポイントがあると言います。

それはトレンド中の「押し目」と「戻し」の幅です。

過去のチャートでこの幅を確認することで、自分の我慢できる「押し目」と「戻し」の許容度と、狙いたい値幅を確認することができるそうです。

さらに自分のやっている銘柄が、取りやすい銘柄なのか、取りにくい銘柄なのかも分かると仰っています。

まとめ

今回は長期でトレンドが継続する傾向の強い「日立製作所」のチャート分析をしていただきました。

銘柄ごとに、押し目の幅がどれくらいあるか、トレンドが分かりやすいか、長続きするのか、といった特徴があるということなので

自分に合った銘柄を見つけるのも大事なんですね^^

それでは、次回の動画もお楽しみに~!!

おすすめ


公式インジケーターを利用する