動画で直近相場をリサーチ「チャートで選ぶ個別株」。
こちらは、様々なファンダメンタルズ要因から個別株の銘柄を選択するのではなく、
小次郎講師流で【チャートの形状】から今興味深い銘柄を観察してみよう!
第22回目は「東海カーボン」(5301) です。
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※ 本動画は決して特定銘柄を推奨するものではございません。投資判断は自己責任にてお願い致します。
※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら)
音が出せない方は、以下の画像とテキストをご確認ください^^!
東海カーボンってどんな会社?
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- 東証一部上場企業
- ガラス、土石製品の製造
- カーボンブラックの製造が主
- アメリカやヨーロッパのメーカーを買収
- 前期決算でROE 39.42%
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今回は佐々木ゆきちゃんがチャート情報局に初登場!
「ROE」という言葉を初めて聞いて戸惑っていますので、
ここはチャート分析の前に「なにわのチャート博士」こと神藤先生にROEを解説していただきましょう!
ROEとは?
ROEとは「株主資本利益率」の略称です。
会社の資本金に対してどれだけ利益を上げたかという比率で、高ければ高いほど優良な企業と判断される指標です。
ROE10%でも優良企業とされるので、東海カーボンの39%はすごい数字という事になりますね!
ではそんな絶好調だった東海カーボンのチャートはどうなっているかを見てみましょう。
チャート分析
企業業績とチャート
こちらが東海カーボンのチャートです。
素晴らしい業績を出しているにも関わらず、チャートは長期にわたって右肩下がりとなっています。
業績がいいにも関わらず下げ相場になってしまう事は往々にしてある事だそうです。
三尊天井の変形パターン
ここで小次郎講師がおぼえてもらいたい形として三尊天井の変形パターンを解説してくれています。
このチャートでは2回天井をうっておりダブル天井となっています。
三尊天井の場合は2つ肩と頭があり、真ん中の頭が一番高い形でしたね。(三尊天井?という方はこちらの記事をチェック!)
しかしこのチャートではダブル天井の真ん中の頭が一番低い形となっていて、そこを中心に左右対称のチャートを描いています。
こういった形を富士山型と呼ぶそうです^^
まとめ
今回は業績好調の「東海カーボン」のチャート分析をしていただきました。
業績が好調でもこういうチャートを描くという事を頭に入れ、的確なエントリーをしていきたいですね^^
動画では東海カーボンがこれからどちらのトレンドに傾くのか、詳しくチャート分析をしていただいてますのでぜひご覧ください〜。
それでは、次回の動画もお楽しみに~!!