動画で直近相場をリサーチ「チャートで選ぶ個別株」。
こちらは、様々なファンダメンタルズ要因から個別株の銘柄を選択するのではなく、
小次郎講師流で【チャートの形状】から今興味深い銘柄を観察してみよう!
第18回目は「コシダカホールディングス」(2157) です。
目次
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※ 本動画は決して特定銘柄を推奨するものではございません。投資判断は自己責任にてお願い致します。
※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら)
音が出せない方は、以下の画像とテキストをご確認ください^^!
コシダカホールディングスってどんな会社?
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- カラオケ「まねきねこ」
- ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」
- 女性向けフィットネス「Curves」
- 銭湯「まねきの湯」
- 2014年から売上高は右上がり
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コシダカホールディングスはカラオケを中心とした事業展開をしています。
小次郎講師もひとりカラオケに行ったことがあるんですね^^
最近のコシダカホールディングスの値動きは?
直近3カ月は横ばい状態。
一時期の上昇トレンドから高値の切り下がりと安値の切り上がりを経て三角持ち合いの形状になってきています。
この日は少し強めの陽線が出ていますが、もみ合い相場の様相が強そうです。
いつもと違ったチャートの見方
ここで小次郎講師が視点を変えたチャートの見方を教えてくれます。
それは「日経平均との比較」です。日経平均は日本の景気のバロメーターになる指標ですね。
その日経平均の動きに連動している銘柄と連動していない銘柄があるとの事ですが、その違いはなんでしょうか・・?
Trading Viewで日経平均とチャートを比較
まずはTrading View上で日経平均と個別株の比較をしてみましょう。
上部メニューの中の「⊕」をクリック。出てきたチェックボックスの中から日経225を選択します。
日経225のチャートが表示されましたが、それぞれのチャートが離れていて見づらいですね。
日経225のチャートを右クリックして「スケールに固定」→「新たな左スケールに固定する」を選択してみましょう。
これで日経225と個別株の値動きが比較しやすくなりました。
それぞれのメモリが「パーセント」表記になっている方はメモリの上で右クリックから「通常」を選べば価格表記でのチャート表示になります。
日経平均との比較から分かること
設定が終わりましたのでコシダカホールディングスの値動きと日経平均を比較してみます。
直近では2つの値動きが連動していましたが、近々になると日経平均は下がっているのに、コシダカホールディングスは上がってきています。
この比較から分かるのは「コシダカホールディングスは今、非常に強い」と小次郎講師。
注目ポイントは「日経平均との連動性」
日経平均と個別株が連動して上がっている、または連動して下がっている、というのはあまり特別なことではなく
「日経平均が上がっているのに個別株が下がっている」というのはその会社が良くない時。
「日経平均が下がっているのに個別株が上がっている」というのはその会社が良い時。
ということが読み取れるそうです。
もう一度コシダカホールディングスのチャートを見てみると、今がまさに「日経平均が下がっているのに上がっている」という状況ですね。
このチャート分析から小次郎講師は「コシダカホールディングスが今、非常に強い」と言っていたのですね。
今回はいつもと違った視点でチャート分析をしていただきました。
チャートの設定の仕方などは映像の方がわかりやすいと思いますので、ぜひ動画もご確認ください^^
それでは、次回の動画もお楽しみに~!!