動画で直近相場をリサーチ「チャートで選ぶ個別株」。
こちらは、様々なファンダメンタルズ要因から個別株の銘柄を選択するのではなく、
小次郎講師流で【チャートの形状】から今興味深い銘柄を観察してみよう!
第17回目は「パルコ」(8251) です。
目次
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※ 本動画は決して特定銘柄を推奨するものではございません。投資判断は自己責任にてお願い致します。
※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら)
音が出せない方は、以下の画像とテキストをご確認ください^^!
パルコってどんな会社?
- 東証一部に上場
- 全国にあるパルコを展開する企業
- 1969年に池袋店を初出店
- 2012年Jフロントリテイリングの傘下に
- 2018年から売上高が減少していた
- 2019年3-5月の連結決算では前年同月比で、純利益が6%増、事業利益が23%増
池袋のパルコには、小次郎講師もよく行くそうです^^
パルコは良い形に見える
「200日EMAを上抜け → 押し目をつけて再上昇」と非常に良い形で、注目の銘柄です。
目先の底を確認する
直近の「底」が黒線の位置であることが分かります。何度も支えられていることから非常に強いサポートであると考えられます。
強いサポートを確認してから200日EMAを上抜けていることを考えると期待が持てそうな形です。
一方で、2018年の末にも200日EMAを上抜けたことがあり、今回も上抜けが失敗する可能性は大いにあります。本物になるためには、帯が右肩上がりで帯の幅が拡大していくような動きが必要です。
上がった場合と下がった場合のメドを確認する
どんな銘柄であっても「過去の長期的な値動きの確認」は必須です。
まずは、直近3年程度の1番の高値と安値を確認します。
次に、2番目の高値と安値を確認していきます。
このように重要な高値と安値を確認していくことで、「本格的な上昇になった場合の上値のメド」や「下がった場合の下値の余地」を把握することができます。
「押し目の拡大 → 上昇が終わる可能性」も頭に入れておく
パルコは、大きな押し目をつけてはいるものの、長期的には上昇傾向にある銘柄です。しかし、赤丸を見ると、過去の押し目よりも拡大していることが確認できます。
押し目はトレンドの終盤に差し掛かるにつれて拡大していく傾向があるため注意が必要です。
高値安値の平行線の引き方や、押し目拡大の法則などは、映像の方がわかりやすいと思います!
ぜひ、動画もご確認ください^^
それでは、次回の動画もお楽しみに~!!