個別株16 「ティーガイア」【3738】

動画で直近相場をリサーチ「チャートで選ぶ個別株」。

こちらは、様々なファンダメンタルズ要因から個別株の銘柄を選択するのではなく、
小次郎講師流で【チャートの形状】から今興味深い銘柄を観察してみよう!

第16回目は「ティーガイア」(3738) です。

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※ 本動画は決して特定銘柄を推奨するものではございません。投資判断は自己責任にてお願い致します。

※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら

音が出せない方は、以下の画像とテキストをご確認ください^^!

ティーガイアってどんな会社?

  • 日本最大の携帯電話の販売会社
  • 恵比寿に本社を構える
  • 2017年、株式会社クオカードを子会社化
    → デジタル版クオカードの創出段階
  • 配当性向が30%以上

会社で上げた利益のうち実に3割を、継続的に投資家に還元しています。大変良い会社ですね。

ティーガイアのチャートは大注目

ティーガイアは「運命の分岐点」にいる

6ヶ月に渡って、ティーガイアは長期下降トレンドを形成してきました。

5月に入り、底打ちして、ステージ4→5→6→1と上昇に転じています。ちょうど200日EMA(指数平滑移動平均線)に差し掛かりました。

「運命の分岐点」といえる状況です。

200日EMAは1年間の平均的な買値・売値であるため、買い方と売り方の戦いの場になりやすいポイントです。「ここを大きく上抜けるか、頭を抑えられるか」で、その後の展開が変わります。

また、信用取引の空売りには「6ヶ月」という期限があります。どんなに下げ相場が続くとしても、6ヶ月以上持ち続けることはできません。

ちょうど、ティーガイアの下降トレンドも6ヶ月で反転しており、ひとつのきっかけであった可能性がありそうです。

大局を確認すると、高値と安値を切り上げている「長期上昇トレンド」であることがわかります。

一方で、「押し目が拡大してきている」ということもわかります。

今後は、以下のパターンが考えられます。

  1. 200日EMAを上抜けて、跳ねていくケース
  2. 200日EMAに頭を抑えられて、跳ね返されるケース
  3. 200日EMA近辺で、もみ合いになるケース

動画ではフィボナッチの考え方についても解説してくださっています!
ぜひ、動画もご確認ください^^

それでは、次回の動画もお楽しみに~!!

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