おしえて!神藤さん!「中間波動について」

 

神藤さ〜〜〜〜ん
助けてください〜〜〜

 

 

 

どうしました?

 

 

 

私、最近振り回されているんです

 

 

 

はぁ

 

 

 

実は・・・私のことを期待させておいて、
私が飛びついたら突き放すんです。

 

 

 

(もしや、恋の悩み?)

 

 

 

そして、今
駆け引きの最中なんです

 

 

 

ちなみに、お相手は、、、?

 

 

 

ポンド円です

 

 

 

ズコーッ

 

 

Mihoさんは、中間波動って言葉は聞いたことありますか?

 

 

 

波動拳!!!

 

 

 

・・・

 

 

 

というのは冗談で、聞いたことあります!
「動きが止まった時のチャートの見方」
で教わりました!

 

 

 

そういえば、そうでしたね。

 

 

 

でも記憶があやふやで、、、

 

 

 

ではそんなMihoさんのために
今回は、中間波動について解説します。

 

 

 

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

相場は、トレンドがあるところ
そしてトレンドがないところに分かれます。

 

 

 

トレンドがあるというのは、
上昇トレンド下降トレンドのことですかね。

 

 

 

そうです。
そして、トレンドがないところを
私は中間波動と呼んでいます。

 

 

 

私「は」?

 

 

 

はい。
わざわざトレンドがないところ
というのは面倒なので、私がネーミングしました。

 

 

 

な、、、なるほど、、、

 

 

でも確かに、トレンドがない相場
というよりわかりやすいかも!

 

 

 

ほっ。

 

 

つまり、トレンドとトレンドの間に出てくるのが
中間波動なわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にチャートを見てみましょう。

 

 

 

あ!私を苦しめる、最大の敵
ポンド円、8時間足のチャートですね。

 

 

 

Mihoさんには是非、
駆け引きに成功してほしいですからね!

 

 

 

嬉しい!!!
私、がんばる!!!!

 

 

 

まずは①を見てください。
高値が徐々に切り下がっています。
それと同時に安値も切り下がっています。

 

 

 

下降トレンドの基本ですね。

 

 

 

次に、②です。
高値が切り上がっています。
と、同時に安値も切り上がっています。

 

 

 

これは上昇トレンドの基本ですね。

 

 

 

そして、③
高値は切り上がっていません。
安値は切り下がっていません。

 

 

 

トレンドがない、、、
つまりこれが、中間波動ですね。

 

 

 

そういうことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中間波動には大きく分けて2つの種類があります。

 

 

 

ふたつ?

 

 

 

ひとつは値幅調整
値段が動いて調整をします。

 

 

 

ほぇ

 

 

 

もうひとつは日柄調整
日数をかけて調整をします。

 

 

 

チンプンカンプン

 

 

 

言葉で言っても難しいですよね。
具体的にチャートで説明しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、値幅調整から説明しましょう。

 

 

 

お願いします、、、

 

 

 

例えば、Mihoさんが赤丸印のところで買っていたとしましょう。

 

 

今まで下がっていた相場が上がり始め、
それなりに利益が出てきます。
どう思いますか?

 

 

 

今までずっと下がっていたし、
せっかく上がったのに、また下がっちゃったら勿体ないから利益を確定したいな〜

 

 

なんて、、、思っちゃうカモ、、、

 

 

 

そういう理由で買っていた人が、
黒丸印あたりで利益確定する売りを出します。
すると価格は下がりますよね。

 

 

どうしましょう。

 

 

 

また下がるかも!
と思って売り注文を出します

 

 

 

そうすると、どんどん価格は下がりますよね。
でも、直近の安値は割っていない。
切り返して、すっと上がっていっている

 

 

これを値幅調整といいます。

 

 

 

ちぇ
私はここでやられたんです。
トレンド転換したのかと思ったんです。

 

 

 

見事に引っかかったわけですね

 

 

 

まったく。
思わせぶりなんだからっ

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、日柄調整について説明します。

 

 

さっきの値幅調整の後、上がっています。
でもそこから下降相場にトレンド転換していませんよね。

 

 

 

価格が横ばいに推移しています。

 

 

 

これが日柄調整なら、
ここからまたトレンドが再開します。

 

 

 

日柄調整「なら」?

 

 

 

今の時点では、このポンド円が日柄調整なのかどうかは
まだ断定はできないですね。

 

 

 

日柄調整ではない場合は、
どうなるんですか?

 

 

 

高値を出し切ってまた下がってくるとなると、
トレンド転換の可能性もあります。

 

 

 

となると、直近の安値を割ってくるかもしれない
ということですね!

 

 

 

そうですね。

 

 

というふうに、調整局面があるんだということを理解すると、
トレードが大きく変わってくると思います。

 

 

 

振り返れば大きなトレンドがあったのに、
早い段階で利益確定してしまって、
指を咥えて見ていた。

 

 

なんてことも、なくなる訳ですね!
私のように!!!!

 

 

 

そ、、そうですね。
多くの方は、こういった調整局面で
痺れを切らして決済してしまい、

 

 

 

その後の流れについていけなくて
大きな利益を取り逃がしてしまう

 

 

ということが多いんですね!
私のように!!!!!!!!!

 

 

 

・・・。

 

 

ですから、トレンド相場は一直線では上がらずに、
上がったら下がるの繰り返し。
もしくは上がって価格が動かなくなることもある

 

 

ということを理解すると、、、

 

 

 

値幅調整で下がって、
上がってきたところを狙える!!!

 

 

 

そして、、、

 

 

 

日柄調整で動かなくなった相場が
動き出したところを狙える!!!!

 

 

 

はい。
つまり、、、

 

 

 

トレンド相場がより取りやすくなる!!!!

 

 

 

、、、ということになります。

 

 

中間波動には値幅調整、日柄調整の2つの種類がある
ということを是非、覚えておいてください

 

 

 

はーい!!!!

 

 

 

チャートに振り回される日々は
もうおしまいです!

 

 

 

もう振り回されません!
ポンド円!覚悟ォ〜〜!!!

 

 

 

以上、中間波動についての解説でした

 

 

 

 ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

※この記事は、11/21に公開された「おしえて!神藤さん!」の動画を記事にしたものです。

 

 

 

 

 

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