この記事では、一目均衡表の「5つの線の総合分析による仕掛けとだまし対策」を学びます。
Youtubeの動画でも解説しているので、併せてご活用ください。
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※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら)
音が出せない方は、以下の画像とテキストをご確認ください^^!
だまし対策の基本 予測という考え方
だましを考える上で、まず、一目均衡表の分析の手順を確認します。
一目均衡表分析の手順
一目均衡表は、次のような流れで分析します。
この中の「4」のときに、だましは顕著に表れます。
だましは勢力段階の順番で確認する
トレンドがはっきりしていて、はっきりとトレンドが分かるケースでは一目均衡表は勢力段階図の順番通りに動きます。
(勢力段階図の詳細については、過去の記事や動画をご確認ください)
一方で、もみあいや押し目、戻しなどがあると、その順番は入れ替わります。
これによって、だましを確認することができます。
仕掛けとだまし対策
一目均衡表には、次の3つの買いサインがあります。
- 均衡表の好転
- 遅行スパンの好転
- 三役好転
しかし、これらは本来の買いサインではありません。
均衡表の好転は仕掛けとしては早すぎますし、三役好転で仕掛けてはあまりにも遅すぎます。
一目均衡表の仕掛けのポイントは、「早く仕掛けて、だましならすぐに手じまう」です。
そして、押し目買いは「基準線で跳ね返されたところ」で行います。
まとめ
この記事では、一目均衡表の「仕掛けとだまし対策」について勉強しました。
YouTubeの動画では、実際のチャートを交えて学ぶことができます。今回の動画では、チャートを使った仕掛けと手じまいの解説が10分以上もあります!
ぜひ、動画もご覧ください^^