VWAP

VWAP

VWAPとは、売買高加重平均価格(Volume Weighted Average Priceの略称)のこと。

当日の取引所で成立した価格を価格ごとの売買高(出来高)で加重平均したもの。

VWAPは、平均的な約定価格としてリアルタイムに表示され、主に機関投資家が株の売買時の目標値として用いています。「加重平均」とは、100円の株と200円の株が1口ずつであれば平均は150円です。ところが、100円の株が7口と200円の株が3口であれば、(100円×7口)+(200円×3口)=1,300円。これを10口で割ったら130円になります。この価格のことを加重平均といいます。

 

この記事を読んだ方には次の記事もオススメです!

用語解説05 「VWAP(出来高加重平均価格)」

動画でVWAP(出来高加重平均価格)について解説しています!

おすすめ

VWAP


公式インジケーターを利用する