カップウィズハンドル

カップウィズハンドル伝説の投資家、ウィリアム・J・オニールが発見したティーカップのような形のチャートのことで、中期的なボトムを判別する形のチャートパターン。この形が発生した後は、相場が上昇する傾向が強いとされる。

からかさ

下に長いヒゲをもつ短い実体のローソク足。陽線・陰線共に、カラカサは高値圏で出た際には天井を暗示し、安値圏で出た際には上昇転換を暗示する。この記事を読んだ方には次の記事もオススメです！

売られすぎの反対語。現在では価格が高すぎるところまで、早すぎる速度で上がった状態をいう。以前は、価格がもっと絶頂期にあるという意味であった。

株式の空売り残高の総額。

（からうり）信用取引における取引の一つ。証券会社（証券金融会社）から株を借りて売り、その後買い戻すことでその差額を得るという取引。株価が下落する局面でも利益を出せる取引として信用取引の大きなメリットの一つ。

前日の大陽線の終値よりも高く始まるも当日の終値が前日の陽線の範囲内に終値をつけ大陰線となるローソク足の組み合わせ。

証券取引所で取引ができる会社の所有持分。

計算に使用する各日数に与えられた比重が異なる移動平均。代表的なものは、フロントウェイテッド移動平均で、計算上直近期間の数値がそれ以前の数値に比べて高い比重で扱われる。

価格が着実に下落しつつある状態で、通常チャネルを描けば傾向が分かる。下降傾向は、それが大勢になるとベア・マーケットと呼ばれる。

ローソク足の実体（始値から終値）に対して高値や安値の細線の部分。ヒゲともいう。高値の影を上影、安値の影を下影。