用語解説28 「ネックライン」

チャート分析を学びながら
投資用語の勉強ができてしまう

「チャート分析 用語解説」

言葉の意味や成り立ちなどはもちろん、実戦でどうやって使っていくのかまで、しっかり解説していきます!

第28回目は「ネックライン」です。

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※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら

音が出せない方は、以下の画像とテキストをご確認ください^^!

ネックラインとは

今回の用語は「ネックライン」です。

ネックラインはとても重要な基礎用語です。

それではまず神藤先生に解説していただきましょう^^

ネックラインとは

ネックラインとは

  • ダブルトップの2つの高値の間の安値
  • 三尊天井の両側の山の安値と安値を結んだ線

  • ダブルボトムの2つの安値の間の高値
  • 逆三尊そこにおける両側の谷の高値と高値を結んだ線

山型のチャートのネックラインと谷型のチャートのネックラインがありますが、どちらの場合もネックラインが示すのはトレンドの転換を示すということです。

下の図ですと高値と高値の間の2つの安値を結んだ時にできる線がネックラインで、ここを割り込む事でトレンド転換するのでとても重要な線ということです。

ネックラインのポイント

ネックラインを割り込んだ後にはそのままトレンド転換することもありますが、

ネックラインを割った後、再度切り替えして上昇しネックラインの価格に挑戦することがあります。

その時にネックラインが抵抗となったときにはサポレジ転換となり、より本格的なトレンド転換が起きるとのことです。

ですのでこういったチャートを見かけたときには

①ネックラインを割った所で売り仕掛け

②サポレジ転換した後に売り仕掛け

という2回のチャンスがあるということですね。

サポレジ転換することなくそのまま下がっていくことも考えられるので基本のエントリーは①のタイミングとなるようです。

まとめ  

今回は「ネックライン」について解説していただきました。

動画内ではチャートを使ってさらに詳しく解説していただいていますのでぜひご覧ください^^

それでは、次回の動画もお楽しみに~!

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