注目チャート75|マネックスグループ

皆さんこんにちは。
朝晩の冷え込みを徐々に感じるようになり、
季節は11月、「霜月」になってきました。
霜が降りる月という意味で「霜月」というそうですね。

寒いといえば北海道を直ぐに思い浮かべてしまいますが、
その北海道において、測量などにより宗谷管内猿払村沖にあることが確認されていた
「エサンベ鼻北小島(はなきたこじま)」が確認できなくなっているという情報が
地元住民から寄せられているそうです。
国連海洋法条約では、島は高潮時にも水没しないと定義されており、
島が消滅していた場合は、日本の領海が狭まることになるそうです。
ただでさえ小さな島国ですので、領海が狭くなるのは残念ですよね。

今週の注目チャートは、
一瞬にして通貨が消滅し、悪い意味で話題になった会社を買収した
「あの企業」のチャートを見ていこうと思います。

今週の注目チャート(移動平均線大循環分析)


「マネックスグループ」 日足    11月1日現在

上記のチャートは、「マネックスグループ」の日足チャートになります。
1999年にゴールドマン・サックスのゼネラルパートナーであった松本大氏と
ソニーが共同で設立したネット専業証券会社のマネックス証券から始まった会社です。
今年4月に仮想通貨取引所「コインチェック」の完全子会社を発表し、世間を驚かせました。
まずは、チャートのステージを見ていきましょう。

移動平均線大循環分析によるステージCHECK!

現在のステージは第4ステージとなっています。
第4ステージは移動平均線大循環分析においては下降期です。
小次郎講師流に見れば、ステージの「4→5→6→5→4」の戻り売りとなっており、
安定下降期で、「売り」にエッジのある状態となっています。
ここからの動向は、短期移動平均線と帯の関係を見て
「CHECK」していきましょう。

チャートの注目ポイント

マネックスグループの主な業務は証券業ですので、株式市場の影響を大きく受けます。
リーマンショック後の株価は大きく下落し、
アベノミクスで持ち直すも、その後の株価は低空飛行を続けていました。

2017年にはビットコインをはじめとする仮想通貨が大きなブームとなり、
1ビットコインが200万円を超えて一大ムーブメントを巻き起こしましたが、
2018年1月に仮想通貨取引所大手のコインチェック社により、
仮想通貨NEMの580億円に上る不正流出事件が発生しました。

その後4月にマネックスグループが、そのコインチェックの完全子会社化を発表しました。

発表と共に株価も一気に急上昇しましたが、
コインチェックを子会社化したことに伴う損失が業績を圧迫し、株価は低迷しています。
今後の日米の株価の動向やコインチェックの動きに注目しましょう。

このチャートをどう見るか?

マネックス証券といえばトレードステーションを思い出す方も多いのではないでしょうか。
マネックスグループは米国のオンライン証券のトレードステーションを2011年に買収して子会社化しています。
そのトレードステーション証券は黒字化に目途をつけ、
今回買収したコインチェックの米国進出を目論んでいるとの報道も出ました。

また、10月30日にはコインチェックにおいて
新規口座開設と一部仮想通貨の入金・購入を再開するというニュースが発表されました。
決算発表及び、ニュースリリースを受けてマネックスグループの株価は反発しています。
現在は短期移動平均線も上向きになり始めています。
ここからステージに変化が出てくるのか、
それとも、一過性の反発となり第4ステージを維持するのかを見ていきましょう。



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