注目チャート58|メキシコペソ/円

皆さんこんにちは。

サッカーワールドカップのロシア大会で、日本はベルギーと戦いましたが、
残念ながら逆転負けし初の8強入りにはなりませんでした。
それでも、ポーランドに敗戦となりながらも、
フェアプレーの差で決勝トーナメントに進出しました
西野監督の賛否両論が出た采配があってこそといった声もあったようです。

FIFA(国際サッカー連盟)のランキング世界3位の、赤い悪魔と評されるベルギー代表を終盤まで2対0で追い込んでいましたので、
FIFAランキング61位の日本としては、本当によく頑張ったと言えるのではないでしょうか。

今週の気になるチャートは、ワールドカップロシア大会決勝トーナメントで日本と同じ1回戦で敗退した国の通貨を見ていきましょう。

今週の注目チャート(移動平均線大循環分析)

メキシコペソ/日本円 週足    7月4日現在

上記のチャートは、「メキシコペソ/日本円」の週足チャートです。
メキシコ合衆国の通貨であるメキシコペソも昨年くりっく365で
高金利通貨として取扱いが始まりましたので、
すでに取引されている方も多いかもしれませんね。

今月大統領選挙が行われましたが、そこから流れがどうなるか。
では、チャートのステージを見ていきましょう。

移動平均線大循環分析によるステージCHECK!

現在のステージは第4ステージとなっています。
第4ステージは移動平均線大循環分析においては安定下降期となります。
小次郎講師流に見れば、帯に傾きが出て間隔が広がっていますので、
トレンドに勢いがあるのが分かります。

目先の動きを見ると、短期移動平均線が上向きになってきていますので、
短期移動平均線と帯の関係を確りと「CHECK」していきましょう。

チャートの注目ポイント

1980年代と1990年代に二度の通貨危機を経験したメキシコですが、
2000年代に入ってからは政治、経済が安定し、相対的に高い金利水準と
メキシコペソの格付けの上昇により信用力が上がってきました。

しかし、2016年になってトランプ氏が大統領選に出馬した選挙期間中に、
メキシコとの国境に壁を作るとか、NAFTA(北米自由貿易協定)から脱退する、
といった過激な発言などからメキシコペソは続落となりました。

そして、トランプ氏の当選が決まった11月にメキシコペソ円は最安値の4.878円を付けました。
その後、2017年2月から7月にかけてメキシコ中央銀行が連続して利上げを実施し、価格は回復してきました。
ところが、後半は米連邦制度理事会(FRB)のよる断続的な利上げによるドル高から失速し軟調な動きが続いています。

現在は短期移動平均線やMACDが上向きになってきています。
そこに注目していきましょう。

このチャートをどう見るか?

6月21日に政策決定会合が開かれ、メキシコ中銀は政策金利を7.50%から25ベーシスポイント(bp)引き上げて7.75%としました。
7月1日にはペニャニエト大統領の任期満了に伴う大統領選が行われました。
結果は新興左派政党「国家再生運動(MORENA)」のロペスオブラドール元メキシコ市長が圧勝しました。
数十年ぶりの左派政党となり懸念材料もあったようですが、
過度な警戒感が払拭されて市場は買戻しが継続しているようです。

今後はNAFTA(北米自由貿易協定)交渉問題など課題が山積していますが、
メキシコ中銀のグスマン副総裁が必要であれば追加利上げに動く可能性を言及していますので、
中銀の動向にも注目していきましょう。
移動平均線大循環分析で見ると下降トレンドに勢いがあります。
チャートの変化を確認していきましょう。

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