注目チャート2|ドル・円

今週のライター「S」の気になるチャートを掲載します。皆さん、売買はファンダメンタルズ派ですか、それともテクニカル分析派ですか。「S」は基本テクニカル分析を使います。ただ、マーケットを見ていくときに大きな流れを確認する時には、各国の政策などには注意して見ています。今週は、ドル円チャートに「ある銘柄」を紫色の線で重ねています。さて、この紫線のチャートが何かわかりますか?

今週の注目チャート(移動平均線大循環分析)

株などをされている方も、勿論、FXをされている方もドル円の値段やチャートは見られると思います。上記のチャートはドル円の日足チャートに移動平均線大循環分析と紫の色で「ある銘柄」の値動きを重ねてみました。やや、見難い部分もありますが、そこはご了承ください。5月の半ばまでは順調にドル高円安の動きを見せていましたが、「ロシアゲート」疑惑からリスク回避の動きとなり、ドル安円高の動きを見せています。

ドル円 日足チャート       2017年6月7日現在

 

移動平均線大循環分析によるステージCHECK

現在のステージはステージ4になっています。ステージ4は移動平均線大循環分析では下降期になります。ファンダメンタルズではドル売り材料が目白押しとなっています。欧米の政局に対する「リスク」に対する警戒感が強まっているということでしょう。帯が広がり間隔が広がればトレンドに勢いが出るということですので、そこを「CHECK」していきましょう。更なる政局リスクが高まるのか?それとも、トランプ政権、弾劾か?

ズバリ!注目点

「S」は、ドル円の動きを見るときは、米国の10年債利回りの動きも確認するようにしています。上記のチャートはドル円のチャートに米10年債利回りチャートを紫色で重ねています。重ねて見ると連動性が高いことが伺えます。小次郎講師の移動平均線大循環分析で見ている方は、現状の状態をステージで確認できますが、米国の10年債利回りの動きを確認することで、ドル円の動きが見えてくることもあります。米国の国債の利回りですから、米国の金融政策を見ていく必要があります。ズバリ!米10年債利回りに注目。

「S」の目線

欧米の政局やトランプ政権の動向がドル円相場に影響を与えることは必至であり、また、6月13日、14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金融政策が非常に重要になってくることも理解できます。現状では、6月利上げをマーケットは織り込んでいるとの見方が多いようですが、今後の展開を読むうえで、米連邦準備制度理事会(FRB)の動向がマーケットの動きを決めるといっても過言ではありません。よって、「S」の目線はFRBの動向となります。

(ライター「S」)

おすすめ


公式インジケーターを利用する