注目チャート123|Zホールディングス(4689)

皆さんこんにちは。

朝晩の冷え込みが厳しくなってきており、
例年よりも冬の到来が早まっています。

コートやマフラーなどを箪笥の奥から
出してきた方も多いのではないでしょうか。
寒くなると気温が下がるだけでなく、
湿度も下がってきますので体調管理にも気をつけたいですね。

国立感染症研究所の発表によると
インフルエンザが全国的な流行期に入ったそうです。

流行期に入るのは、例年より数週間から1カ月ほど早く、
統計を取り始めて以降2番目の早さだそうです。

専門家は早めのワクチン接種などの対策を呼びかけています。
予防接種だけでなく手洗いやうがい、そしてマスクなどでしっかりと予防していきましょう。
緑茶に入っているカテキンも予防効果があるそうですよ。

話は変わりますが、先日ヤフーとLINEが経営統合を行いました。
IT業界の流れも早くなってきていますね。

今週の注目チャートはそのヤフーが属しているグループ企業に注目しました。
では、チャートを見ていきましょう。

今週の注目チャート(移動平均線大循環分析)


※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら

 

上記のチャートは「Zホールディングス」の週足チャートになります。

ヤフーの親会社はZホールディングスという企業で
さらにZホールディングスはソフトバンクグループの傘下の持株会社です。

子会社にはYahoo! JAPANなどを運営する情報・通信事業のヤフー、
インターネット通販のZOZOなどがあります。
そして、この度LINEとも経営統合すると発表がありました。

文具関連のアスクルから株式会社ジャパンネット銀行、PayPayなども
Zホールディングスのグループ企業です。
一大コングロマリット(複合企業)を形成している会社です。

では、チャートのステージを見ていきましょう。

移動平均線大循環分析によるステージCHECK!

現在のステージは第1ステージです。

第1ステージは移動平均線大循環分析においては上昇期です。
小次郎講師流に見れば、下降帯から上昇帯に移行してきましたので
ここからトレンドに勢いが出てくるかどうかです。

200EMAで抵抗を受けるのかどうかを
短期移動平均線と帯の関係を意識しながら「CHECK」していきましょう。

チャートの注目ポイント

Zホールディングスの事業は主に3つに分かれます。
メディア事業、コマース事業、その他の事業となります。

2018年度の売上高は9547億円となり、過去最高を記録しました。
営業利益は1405億円で、最終益が786億円となりました。

時代の流れはパソコンからスマートフォンへと移行しますので、
メディア事業はスマートフォン動画に経営資源を導入しています。

コマース事業はソフトバンク連携のポイント還元が奏功して
ショッピング事業が4年連続20%の高成長を維持しています。
また、PayPayが一気に成長し、クレジット会員数が600万人を超えました。

さらに、LINEと経営統合したことで顧客数が増加し、
一体化したサービスの提供により、より迅速に事業戦略を推進できるようになります。

日本では3兆円という時価総額となり、楽天などを一気に突き放しますが
世界では時価総額が100兆円前後の企業がゴロゴロしているだけに
井の中の蛙にならずに世界に挑戦できるかどうかが課題となります。

いずれにせよ2019年度は売上高1兆円、増収増益を目指しており、
大きな躍進が期待されているだけに注目していきましょう。

このチャートをどう見るか?

直近の動きを振り返ると2014年に高値を付けてから反落し
2018年まではもみ合い相場となっていましたが、
2018年からは1年間の期間をかけて下降してきました。

2019年の前半はもみ合い相場でしたが、ここにきて上抜けてきました。
ZOZOの買収やLINEとの経営統合などが材料視されて大きなマドを空けて急騰しました。

移動平均線大循環分析で見ると、
第5ステージと第6ステージでもみ合い相場になっていましたが、
今回の急騰により第1ステージへと移行していきました。
また、200EMAを価格が一時上抜けていきました。

直近は再度200EMAを下回ってきていますので、
200EMAが抵抗線となるのか上抜けるのかが注目となります。

200EMAが抵抗線となれば、暫くもみ合い相場となるか下降相場に戻ります。
200EMAが支持線となれば、上昇相場に移行します。
ただし、上昇しても2014年からの上値抵抗線が待ち構えていますので
そこも意識されそうです。

話題性は抜群ですのでチャートが素直に反応するかどうかをみていきましょう。
一先ず、200EMAに挑戦し第1ステージにもなって話題には反応していますね。

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