注目チャート112|日清食品ホールディングス(2897)

皆さんこんにちは。

まだまだ暑い日が続いていますが、
気が付けば8月も終わりを迎えようとしています。
私が小学生のときの夏休みは8月末までで9月から新学期が始まっていました。

ですから、例年この時期は宿題の総仕上げの時期となり、
遊びにも行けず自由研究や読書感想文などといった手ごわい相手と戦っていました。
皆さんは宿題をさっさと終わらせて夏休みの最後を謳歌していたのか、
それとも、私と一緒で宿題に追いつめられていたのでしょうか。

今も昔も自由研究には苦労される方が多いようで、それを題材としたイベントが沢山ありますね。
また、新聞社のアンケートによると子供の宿題を親が手伝ったというのが全体の4割ほどだったそうです。
やはり、悪戦苦闘している子供が多いということでしょうね。

今は、自自由研究も兼ねて企業の工場見学なども人気のようですね。
今週の注目チャートはその工場見学で人気の高い企業に注目しました。
では、チャートを見ていきましょう。

今週の注目チャート(移動平均線大循環分析)


※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら

上記のチャートは、「日清食品ホールディングス」の週足チャートです。

1948年、昭和23年に安藤百福氏が大阪の泉大津市に「中交総社」という社名で創業したのが始まりです。
「日々清らかに豊かな味をつくる」という創業者の安藤百福氏の言葉を由来として日清となりました。
1958年、昭和33年には「チキンラーメン」が開発され、現在では、カップヌードルをはじめとする即席麺を生産する日清食品を中心とする食品グループの持株会社となっています。

では、チャートのステージを見ていきましょう。

移動平均線大循環分析によるステージCHECK!

現在のステージは第4ステージです。

第4ステージは移動平均線大循環分析においては下降期です。
小次郎講師流に見れば、売りにエッジ(優位性)がある状態の下降期となっています。
帯に傾きが出て間隔が広がってくれば更にトレンドに勢いが出てきます。

ここからの短期移動平均線と帯の関係を「CHECK」していきましょう。

チャートの注目ポイント

日清食品といえば、2018年10月から放送された
NHKの連続テレビ小説「まんぷく」を思い出される方も多いのではないでしょうか。
また、日清食品といえば、テニスプレーヤーの錦織圭選手が
所属していることでも有名ですよね。

では、決算内容を見てみましょう。
決算内容は2017年3月期に売上高が過去最高4957億円を記録し、
2018年3月期には営業益と最終利益が過去最高となり
それぞれ351億円、291億円となりました。

2019年3月期決算は売上高が4509億円、最終益が193億円と
ピークから見ると減収減益となりました。
2020年3月期予想は増収増益予想となっています。

今後の課題は国内で人気の3大ブランドである
チキンラーメンやカップヌードル、どん兵衛の
海外展開とのことですので注目していきましょう。

このチャートをどう見るか?

大局の方向性を示している赤いラインが200週EMAとなります。
2018年1月に8470円の高値をつけるまでは、調整局面を挟みながら綺麗な上昇トレンドを形成していました。
200週EMAが右肩上がりで価格が200週EMAの上で推移していますので分かり易い動きですね。

その高値を付けてからの動きを見ると価格が帯を挟んで推移していますので
もみ合い相場の動きとなっているのが分かります。
そして、トレンドラインに平行なラインをチャネルラインといいますが、
それを入れると下降チャネルとなっているので、
弱含みのもみ合い相場になっているというのも見えてきます。

現状は200週EMAに価格が接近してきており、大局での上昇トレンドが転換するのか、
それとも、ここでサポートされて切り返すのかというところの見極めになってきました。
チャネルラインにおける価格変動のポイントとなりやすいのは、
その中心のところであり、今回であれば青色の点線のところです。

どういうことかというと、通常はチャネルラインの上限と下限で推移しますが、
流れに変化が出る時はその中心ラインで止まり反転することが多いからです。

上昇トレンドに戻る時はチャネルラインの上に抜けていきますが、
下降トレンドに勢いが出る場合はチャネルラインの下に抜けてきますので、
その点も含めて注目していきましょう。

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