注目チャート110|アサヒグループホールディングス(2502)

皆さんこんにちは。

梅雨明けと同時に酷暑が続いており、
大人にとっては厳しい日々が続いていますが、
子供たちにとっては楽しい楽しい夏休み真っ只中といったところでしょう。

子供のころは夏祭りでの屋台が楽しみで、
その中でも特に飼うこともできないのに金魚すくいが大好きで、
金魚すくいをした金魚を家に持って帰り
親にこっぴどく叱られた後に、水槽に金魚が泳いでいたのが懐かしい思い出です。

皆さんも夏休みの思い出は色々とあると思いますが、
夏のイベントは祭りや花火だけでなく、
山に海にキャンプなどもありますよね。

今週の注目チャートは、夏といえば子供はカルピス、大人はビール、
だけではありませんが、それに関連する企業に注目しました。
では、チャートを見ていきましょう。

今週の注目チャート(移動平均線大循環分析)


※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら

上記のチャートは、「アサヒグループホールディングス」の日足チャートです。

鳥井駒吉が1889年に大阪府大阪市で「大阪麦酒会社」を設立したのが始まりです。
日本で初めてビン入りの生ビールを作ったのが、
アサヒビールで商品名が「アサヒ生ビール」でした。

1906年に大阪麦酒(アサヒビール)、札幌麦酒(サッポロビール)、
日本麦酒(エビスビール)の3社合同で「大日本麦酒株式会社」を設立するも
戦後の財閥解体により大日本麦酒を分割し、「朝日麦酒株式会社」となり、
それが今に繋がってきています。
今や国内外に酒類、飲料、食品事業を展開しているグローバル企業です。

では、チャートのステージを見ていきましょう。

移動平均線大循環分析によるステージCHECK!

現在のステージは第5ステージです。

第5ステージは移動平均線大循環分析においては下降相場の終焉です。
小次郎講師流に見れば、安定下降期が終焉を迎えましたので、
このままトレンド転換して第6ステージ、第1ステージへと移行するのか
もしくは、ステージの「4→5→4の戻り売り」となるのかに注目です。

ここからの短期移動平均線と帯の関係を「CHECK」していきましょう。

チャートの注目ポイント

アサヒグループホールディングスには5つの事業セグメントがあります。

メインは売上の4割以上を占めるアサヒビール(株)を中心とする酒類事業、
次に売り上げの3割を占める欧州や中国を中心とした国際事業、
アサヒ飲料(株)やカルピス(株)などの飲料事業、
アサヒグループ食品(株)などの食品事業、
そして、健康食品などのその他の事業があります。

2018年度の決算内容を振りかえると、売上高が2兆1202憶円、
営業利益が2117億円で、最終利益が1510億円となり増収増益となりました。

その背景には2016年以降に買収した欧州事業が利益に貢献し、
タブレット菓子「ミンティア」などの食品事業も収益を押し上げました。

またビール大手4社の中で唯一、増収増益となり、
国内のビール事業が縮小傾向となっている流れの中で
海外事業やチューハイなどの他の酒類で収益を補う構図となっています。

アサヒグループは海外のプレミアムビールを国際展開し、
今後も有力ブランドの買収を進める方針ですので、
積極経営が功を奏するかどうかに注目していきましょう。

このチャートをどう見るか?

今回は200日EMAの動きを中心にチャートを見ていきましょう。

チャートを見ると2017年から200日EMAが上昇して、
その上で価格が推移しており上昇相場となっているのが分かります。

その後、価格は高値圏でもみ合いとなりダブルトップを付けました。
ダブルトップとは、2回高値を付けてそこから上昇トレンドが続かずに価格が下降することです。

その後の2018年の7月から8月にかけて価格と200日EMAがデッドクロスして
下降トレンドとなっているところからも分かります。

そこから今年に入り価格が上昇しますが、200日EMAのところで抵抗を受けて
もみ合い相場になっているのが分かります。
もみ合い相場とは200日EMAが横ばいになり、
価格が帯を挟んで推移しますので一目瞭然ですね。

つまり、価格の推移を見る時には200日EMAの方向性を確認することで
大きな流れを捉えることが出来るということです。

ここからの展開がどうなるかというと、
もみ合い相場はいずれ上下どちらかに抜けてきます。

その抜けた方にトレンドが発生することが良くあり、
しかも、もみ合いの期間が長ければ長いほど抜けたときのトレンドは大きくなる傾向があります。

今回は5カ月間もみ合っています。
抜けてきたときはそれなりの大きなトレンドが発生しそうですので
しっかりとチェックしていきましょう。

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