注目チャート103|VISA(米国株)

皆さんこんにちは。

2020年に開催される東京オリンピックの
チケット一次販売の抽選受付が5月29日の正午に終了しました。
アクセスが集中して申し込みにくい状態が続いていたようですね。

自国でのオリンピック開催というのは
人生において1回あるかないかなので、
集中するのも致しかたありませんね。

皆さんは申し込みをされましたか?

抽選販売の当落発表は6月20日に実施されます。
当選した方は、6月20日から7月2日までの間に
当選したチケット全てを一括購入し、全額を支払わないと
無効になるそうですのでご注意ください。
当選したチケットを全て購入か、すべてキャンセルかの二択となります。

そして、チケット代は現金払いかカード払いということです。
今週の注目チャートは、そのカード払いに指定されているブランド企業です。
チャートの形状が気になる形になってきています。
では、チャートを見ていきましょう。

今週の注目チャート(移動平均線大循環分析)


※ 本動画では TradingView のチャートを使っています(TradingViewへのリンクはこちら

上記のチャートは、VISA(米国株)の日足チャートです。

VISAの発足は1958年にバンク・オブ・アメリカが
「BANK AMERICARD」を設立したことから始まりました。

後に「BAIC」へと社名とブランド名を変更しますが、
さらに、1976年に現在の「VISA」に変更され現在の社名・ブランド名となっています。

クレジットカードなどの電子決済サービスを提供している世界最大の企業で、
世界200ヵ国以上の国と地域で使われており、
世界最大の決済ネットワークをもっています。
MasterCardと並ぶ2大ブランドとなっていますね。

では、チャートのステージを見ていきましょう。

移動平均線大循環分析によるステージCHECK!

現在のステージは第2ステージとなっています。
第2ステージは移動平均線大循環分析においては上昇相場の終焉です。

小次郎講師流に見れば、ここからトレンド継続となるか
トレンド転換となるかの見極めとなってきていますので、
短期移動平均線と帯の関係を「CHECK」していきましょう。

チャートの注目ポイント

VISAのビジネスモデルは独特です。
一般の方のイメージでは、VISAカードを発行して
カードとお金の管理を行っているように思われるかもしれません。

しかし、実際はカードの発行元の金融機関に決済ネットワークと
決済処理システムを提供しているだけなのです。

そして利用状況に応じた決済手数料収入とライセンスフィーを収益としています。
収益はネットワークを提供しているだけなので、
高い利益率を確保することができます。

強みは決済システムを提供するだけなので、金融リスクを負っていないことです。

4月末に2019年第2四半期の決算が発表されました。
売上高は54億9400万ドルと、前年同期比で8.3%増加しました。
純利益は29億7700万ドルで、前年同期比で14.3%増加しました。
市場予想を上回る好決算となり、消費額から見ると米経済は堅調のようです。

ここからのポイントは、堅調な消費がどこまで続くのか、
それに、米中貿易摩擦の影響がどの程度でてくるのかを見ていく必要があります。

このチャートをどう見るか?

移動平均線大循環分析で見ると、第2ステージでしたが、
再び第1ステージに移行してきました。
第1ステージは安定上昇期です。

大循環MACDを見てみると、価格とMACDの動きが逆行している
ダイバージェンス(変化の兆し)となっています。

価格を見ると5月28日の高値165.77ドルに接近してきました。
ここで、高値を更新出来ずに反落すれば、
山が三つある状態の形ですので、三尊天井を形成するかもしれません。

逆に、ここで高値を更新してくれば、ここは高値圏ではなく、
中段の保ち合いであり、更に上昇していく可能性が出てきます。
もちろん、高値を少しだけ更新してから反落するといった
非常にいやらしい動きをみせることもありますので、
上下どちらかに大きく動くと決めつけると
トレードの判断を誤ってしまうことがあります。

トレンドの流れに素直に追随することを意識しながら
流れが変われば素早く対応することが求められます。

分かり易くトレンドが出ている局面から
現状のように形状に変化が出てきたところは
注意しながらチャートの動きを見ていきましょう。

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