直近の相場は? 小次郎講師流”移動平均線大循環分析” Session.25

       

皆さんこんにちは。
朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなってきており、季節はまさに「霜月」といった感じですね。

今月15日は「七五三」となります。15日が仕事の方は、3日の大安の日に済まされた方や19日の大安の日に神社に行かれる方も多いのではないでしょうか。
諸説あるようですが、室町時代が起源とされ江戸時代の3代将軍家光が病弱だった子供の徳松(のちの5代将軍綱吉)が11月15日にお祈りに行ってから、すくすくと成長したことにあやかって一気に広がったそうです。
「七五三」といえば千歳飴ですが、子どもの健やかな成長と長寿の願を込め、「長く伸びる」という縁起にあやかって、おめでたい紅白の長い棒飴が江戸時代につくられたようです。相場においても「千歳飴」のように利益を確りと取って長く生きていきたいものですよね。

今週の「S」の気になるチャートは、「トレンドライン」をキーワードとした銘柄を掲載します。相場で一番取りたいところはトレンドが確りと発生しているところですよね。

今週の注目チャート(移動平均線大循環分析)


ブレント原油 日足チャート       11月15日現在

上記のチャートは、「ブレント原油」の日足チャートになります。チャートの動きを見ると、下値支持線が切り上がってそれに伴いチャネルラインの動きにも変化してきているのが分かります。今回は「トレンドライン」や「チャネルライン」を見てみましょう。

移動平均線大循環分析によるステージCHECK!

現在のステージはステージ1となっています。ステージ1は移動平均線大循環分析においては安定上昇期となります。小次郎講師流に見れば、帯に傾きが出て間隔が広がっておりトレンドに勢いがあるのが分かりますが、短期移動平均線が下向きとなっています。ここからの展開を確りと「CHECK」していきましょう。

ズバリ!注目点

相場で大きな利益を狙うには、大きなトレンドを狙い、その流れに確りと乗っていくことだと思います。そのトレンドを掴むために先人はチャートにラインを入れて、トレンドの有無を確認していました。これを「トレンドライン」といいます。
一番ベーシックで基本的な内容になりますが、この基本を突き詰めていくと意外に奥が深いのも、この「トレンドライン」です。引き方は簡単で、価格が上昇してきたなと感じたら、一番目の安値とその次に出てきた安値を結んでラインを引きます。(下落相場の時は高値と高値をラインで結びます。)そして、三番目の安値がそのラインでサポートされて反発すればサポートラインが機能しているとみます。そして、「トレンドライン」を割ればトレンドがブレイクされたと判断します。
初心者の方は特にチャートにラインを引いて、相場の流れをイメージする練習が大切だと思います。「トレンドライン」を引いてトレンドが維持されているか、ブレイクしたかに注目していきましょう。

「S」の目線

「チャネルライン」とはトレンドラインに平行にラインを入れるのですが、上昇相場の時はトレンドラインが安値と安値を結びますので、それに平行して高値と高値を結びます。下落相場はその反対になります。
相場が大きくなってくると、トレンドに勢いが出てきます。そのときには、チャネルラインの上限を超えてくることがあります。その時には、「チャネルライン」が上昇修正されたと判断し、上昇相場が加速したことを意味します。次回の安値は今までの「チャネルライン」の安値よりも高くなる可能性が出てきたと判断します。そうすることにより、トレンドの勢いや流れを把握する手段に使います。
上記のチャートも勢いが加速しているのが分かりますよね。

「チャネルライン」を入れてトレンドの勢いに目線を向けることで、相場の流れがイメージし易くなります。今回も上方修正された「チャネルライン」の上限にタッチしてから反落しています。トレンドラインを維持するのか、それともブレイクするのかですね。小次郎講師流に見れば、ステージ2へ移行するのか、それとも再び短期移動平均線が上向くのかを確りと見ていきましょう。

(ライター「S」)

 

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